介護士のぶかっつの気まぐれ実況日記

介護の事を気まぐれに呟いています

生きる熱さを感じたいだけ

nobukatu.hatenablog.jp

 前回の続き

  「今までよく頑張ったな」

上司が私にかけた言葉は意外な言葉でした。

上司は続けて言います。

 

上司「出戻りのあなたが、ここまで2週間?一度も休むことなく、ちゃんと出勤出来るのか不安はあったけど、よく頑張ったんじゃないか?」

 

私、しばらく沈黙した後に

私「怒らないのですか?、あなたに泥を塗って迷惑をかけたのですよ。」

 

上司「あなたがこれ以上仕事を続けることが、しんどいというのなら、仕事を辞めることを止めることはしない、それにあなたとはかれこれ、10年ぐらいの付き合いになるしね。」

上司「でもここでダメになるか、復帰できるかはこれからのあなた次第だよ」

 

こうして私は出戻りの施設を辞めることになりました。

 

そして、最後にどうしてもその上司に感謝の言葉が言いたかったのか私は意外な行動をとってました。

 

本当にありがとうございました!!!

と周りの人目をはばからず、その上司に大声で何度も言っている私の姿がありました。

 

 

超人見知り

超が付くほどの人見知りで、人前では恥ずかしくて、大きな声を出せない。

 

お店に入っても、店員さんに声をかけれない人見知りな私。

買いたいものがあっても、しらない店員さんに声をかけれない人見知りな私

わからないことがあっても人に声をかけれない人見知りな私(わからないことはネットで調べます)

 

そんな超人見知りな私が、今思うとなんで、そんな行動をとったのか、わかりません。

「本能?」というやつなのでしょうか?

 

なんであんな行動の意味をとったのか今でも分かりません。

ただ一つだけ分かるのは、自分の中に

生きる熱さを感じたいだけだったのかもしれません。

 

 

仕事を辞めれてよかった? いや違います。

確かに上司を助けになりたいと思い出戻りを決意しました。

でも、その思いに答えることは出来ませんでした。

 

 

人としてその上司が大人だったのではないかと思います。

私はというと、私は体は大人でも精神は子供なみ。

 

嫌なことはずっと逃げてきた、これからも逃げ逃げの人生なのかもしれません。

でもそんな逃げ逃げの人生から脱却したい。

 

私とは器が違う人、私はそんなあなたみたいな人になりたいと思っていたのかもしれません。

 

 

あ、ちなみに、私をいじめたお局たちは別に、職場が人手不足でこれから大変だろうけど、どうなろうと知ったことではありません。

むしろ、あなたたちが気に食わない私を追い出したのでしょう?と

 

人を大事にしない会社や同僚なんかに、だれが付いてくると思いますか?

 

 

 

最後まで、ブログを見ていただきありがとうございました。