サ責の訪問介護業務とは
※このブログはうP主の人間的にダメであろうと思っていることを、普通にぶっちゃけています。このブログを見たあなたは私よりもまともな人間だと思います。 こんなダメな人間の屑(うP)でも社会で生きていけてることを発信しています。 どうか見ていただいているそこのあなた(視聴者)自分に自身を持って生きてください。 「あなたは社会のクズではありません。」 「私よりも優れています。」 「自信をもって生きてください」
近況報告。 - のぶかっつの気まぐれ実況日記
どうものぶかっつです。
無事に今の職場からも退職も決まり、転職先では内定も貰えました。
あとは辞める日まで、黙々と仕事をこなせばいいだけです。
しかし、今の事業所、訪問の書類関係がかなり溜まってます。
前任のサ責が、意味が分からなく、書類を作ってた見たいですが、これがひどい。
訪問介護計画書の書類の作り方も知らないやつがサ責をしていたのかよw
で、私なりに、ベテラン管理者に聞いたり、いろいろ調べてみました。
訪問介護計画書の作り方
① 計画書の作成者の氏名、作成年月日
作成年月日は必ずもとになるケアプランの作成日より後か同日でなければなりません。
② 利用者情報等(氏名、性別、生年月日、要介護認定日、要介護度等)
③ 生活全般の解決すべき課題(ニーズ)
ケアプランの2表にあるニーズです。訪問介護を利用する理由に該当するところのニーズを転記します。
④ 援助目標(長期目標、短期目標)
こちらもケアプランの該当部分を転記する。
⑤ 長期目標、短期目標の期間
⑥ ご本人及びご家族の意向・希望
⑦ 具体的援助内容
⑧週間予定表
「⑦ 具体的援助内容」で週間の予定がわかればこれはいらない。
⑨ 説明者・説明日
計画書の内容を説明した担当者の署名と年月日を手書きで記載します。様式としては空欄にしておけばOK。
⑩ 利用者又は家族の同意欄
利用者又は家族が計画内容を確認し同意をした旨の署名欄です。本人の署名捺印が有れば家族のものは必要なし。
⑪ 事業所情報(事業所名、管理者名、住所、電話など)
訪問介護計画書に決まった様式はないらしいけど、必ず記載していなければならない項目があるみたいですね。
介護ソフトで使いやすそうな書式を原案に、これらの項目を足したらいいのかな?
と思います。
※あくまでも個人的な見解ですので、詳しくは市町村に確認して下さい。
で、次はこれを元にモニタリング(評価)をします。
要介護と要支援ではモニタリングの仕方は違ってくるそうです。
要介護者のモニタリングの流れ
目標の達成度評価表に記載する基本的な内容
① ご利用者の基本情報
② 評価年月日
③ 評価者名(基本的にはサ責)
④ 短期目標(訪問介護計画書に記載してあるもの)
⑤ 短期目標の達成度評価
⑥ 長期目標
⑦ 長期目標の達成度評価
⑧ 計画の見直しの必要性
⑨ ご本人の満足度や意向
⑩ ご家族の満足度や意向
⑪ 事業者情報
要介護のモニタリングは規定がしっかりないため、業務上混乱しやすい部分ですね。次に説明する予防のモニタリングと混同しやすく、ケアマネへの報告業務のやり方にも関係してきます。
要支援者のモニタリングの流れ
①サービス提供責任者は、介護予防訪問介護計画に記載したサービスの提供を行う期間が終了するまでに、少なくとも1回は、当該介護予防訪問介護計画の実施状況の把握(「モニタリング」)を行う。
②サービス提供責任者は、モニタリングの結果を記録し、介護予防支援事業者に報告しなければならない。
③モニタリングの結果を踏まえ、必要に応じて介護予防訪問介護計画の変更を行う。
④介護予防支援事業者にサービス提供状況等を月に1度報告しなくてはならない。
①と④は基本的には違うものです。
①は「提供期間」中1回行って作成すればよいものですが、④は毎月作成しなければならない。
これを理解していないと無駄に書類を作る羽目になるそうですね。
実際に初めて書類の作った時、全くわからなくて、無駄に書類を作ってましたね。
同期のサ責は「介護計画書がなくても、モニタリングは毎月しないといけない」と言ってました。
介護計画書がないのにどうやってモニタリングするんだよwww
今更ながら、恥ずかしいサ責でしたね。
※事業所内のルールみたいなものがあるので、それに従う方が人間関係はギクシャクするようなことはないんだろうけど、無駄に書類作るのもどうかと思います…
最後までブログを見ていただきありがとうございました。