ブラック訪問介護事業所⑨
※この話は実際に私がブラック企業で仕事をしていた話を元に記憶をたどりながら、書いています。実在の話です。 名称、名前等は架空の人物です。
黒山の無茶な要求に、耐えれなくなった白並は黒山に直談判をおこなうのでした。
鍼灸のレセ、作業所の仕入れどれも、訪問介護のサ責には関係のない業務でした。
白並の主張
・兼務しながらはサ責の引継ぎが覚えれない
正論な意見だと思います。
しかし、ここはブラック訪問介護事業所
黒山は巧みに手を使って、白並の勤務態度と会社での貢献を指摘します。
黒山の主張
・鍼灸のレセは労働契約に入っている。
(でも辞められても困るからと条件を突きつけます)
・ブラック訪問介護事業所での白並の給料は月25万円(週5日)
・ブラック訪問介護事業所での私の給料は月17万(週4日)
そう、給料を私並に下げることを条件に業務量を減らすと言ってきたのです。
白並は渋々ながらこの条件を受け入れたそうです。マジかよ!?
白並はその話を私にしてきました。
その当時の私は早くブラック企業から脱却したいという思いしかなかったので、白並に仕事を辞めてほしくなかったのです。
私は白並が仕事辞めないように、相談に乗りました。お前のことが好きだったんだよ!
※理由(自分が辞めれないと困るから)小並感
次第に白並は私を信用していきました。
そして私の仕事の引継ぎを行いました。
私の中では計画通りに事を運べていると思ってました。人間の屑郎がこの野郎
私がブラック訪問介護事業所を辞めるまであと10日
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