ブラックケア訪問介護事業所⑫
※この話は実際に私がブラック企業で仕事をしていた話を元に記憶をたどりながら、書いています。実在の話です。 名称、名前等は架空の人物です。
白並と福井がブラックケア事業所に入職し、引き継ぎ業務を行っていました。
黒山とは福井の退職の一件以来全く音沙汰はありませんでした。
そして私の退職の日がやってきました。
訪問の事業所はサービスに出払っていたため、いなく、誰にも労いの言葉をかけられることはありませんでした。
黒山は辞める人間には冷たいのか、私に興味がない感じでした。
黒山の顔も見たくなかったので別にいいのですが、私は一人会社を後にしました。
ようやくこのブラック企業とサヨナラできると思うのと、私がいなくなった後どうなるんだろうなと気になっている。気持ちの私がいました。
正直働きたいかと思うと、こんな無能な会社で働きたくないが本音でした。
もしあなたがブラック企業に入職したら
逃げれるなら逃げてください。
そんなクソみたいな会社で頑張っても、なにも得るものはありません。
むしろブラック企業では頑張らない方が気持ち楽です。
そしてその経験は必ず生きてきます。ブラック企業を利用してやりましょう。
私は赤字続きの訪問介護事業所と何もない書類を一人で作り、立て直し、黒字化することが出来ました。けど、会社は私になにも感謝されるどころか、むしろ冷遇扱いを受けました。
ブラックケア訪問介護事業所のブログを最後まで見ていただきありがとうございました。