退職代行
以前のユニット型特養を退職した私は、新たな仕事を探していました。
10年以上介護施設で働いていた実績があるだけで
介護業界ってのは本当に人手がいないのか、すぐに採用されますねw
今回はサービス付き高齢者住宅で働くことになりました。
サ高住ってどんな仕事かイメージが全くなかったので不安が強かったです。
私の働いていたサ高住は、フロント業務の訪問介護?みたいな感じでした。
ご利用者の部屋にいって、排便の有無の確認と、訪問介護的な身体介護や生活援助。
食事の提供ぐらいだったと思います。
しかしすぐに辞めてしまってますw
なんで辞めたか、理由は人間関係にあります。
そこのサ高住には私より先に入った。新人がいたのですが、その新人に対する。
職員たちの総攻撃的な、いじめ見たいなのを見て、怖くなったからですw
その新人は年配の男性でした。年齢的に60ぐらい?だったと思います。
介護の経験はありませんが初任者研修はもってます。
初任者研修もってないと訪問では働けませんからね。
その年配新人さんの業務態度
教えてもらったことをすぐに忘れる。メモはしない。
注意したら、ムッとする。
他の人のミスを指摘する。
正直そんなやつに教えるのいやになりませんw
その年配新人さんがまた、問題的な人だったのでみんなその人に関わりたくなかったのですね。
私もなるべくその新人さんに関わりたくはなかったです。
そんな年配新人さんを見てるからか、周りの私に対する見方が、
介護歴長い=即戦力。
あいさつできる。言葉づかい気をつけてる。
ちゃんと教えをメモしている。
年配新人さんと真反対な人がきたことからか、周りからの受け入れは好感高かったと思います。
そんな理由かよと思いますが、これ意外と大事なことだと思います。
すぐに独り立ちできると、周りの期待が高く、
プレッシャーに弱い私は、それが耐えれませんでした。
次第に先輩職員の年配新人さんのダメ出しが強くなっていき、メンタルが弱い私は、ここにいたら、私はここの職員に潰されるって思いがだんだん強くなっていきました。
私がそこの職員の指導をもらった時の話です。
ある職員は、最低限なことは説明するけど、口だけで全く動こうとしませんでした。
またある職員は、業務がわからないのに、「介護の経験あるから大丈夫でしょ?」と教え方が適当で、全く教えようとする気がありませんでした。
正直、職員の質は今まで働いた施設で最低な部類の施設でした。
そんな施設の不安と不穏が重なって、私は逃げるように仕事を辞めようと決意しました。
でも前回辞めたときの精神的につらい思いをするのは嫌だったので
直接仕事辞めますとは言えませんでした。
今思うと本当に身勝手な理由ですねw
そんなときに出会ったのが、退職代行サービスです。
正直、本当に仕事辞めれるのかよってはじめは半信半疑でした。
会社によって料金は違いますが、精神的につらい思いをするぐらいなら、お金払えばそれで仕事を辞めれるなら、安いものかと考えて退職代行サービスを使いました。
その日にお金を振り込んで、退職代行に連絡をいれました。
あとは、いろいろとある項目を記入します。
私が使った退職代行サービスは
①名前・生年月日・住所・電話番号
②職業
③正社員、契約社員、アルバイト、パート
④勤続年数
⑤努めている会社
⑥その連絡先
⑦会社に連絡してほしい時間
⑧会社から借りているもの?
⑨会社から返してほしいもの?
⑩有給の残り
⑪退職希望日
⑫退職理由
⑬会社からのやり取り、会社から電話あったら出たいか?出たくないか?など
だったと思います。
すぐに仕事辞めたかったので翌日辞めたいと希望しました。
次の日、実際に行動に移しました。最初はかなり不安がありましたが、退職代行サービスが代わりにやってくれたので、私は待つだけでした。
結果は…仕事を辞めることを認めてくれました!!
その後は退職届と、会社から借りているものを会社に郵送しました。
退職代行サービス使ってみたけど、本当に仕事辞めれたわ。
— のぶかっつ (@kaigo_1234) 2018年10月31日
上司に仕事辞めますって言い出しにくい空気の中だったから、(言ったら公開処刑されそうな空気で今後働きづらくなり、自分がイジメに合うかもだったのでw)
退職代行で気を使わなくてもいいのは良かったかも。
退職代行サービスってのがなかったら、たぶん今もそこで働いていたと思います。
この時代ならではのビジネスってやつなんですかねw
こんなことがビジネスになる時代…
本当に仕事を辞めたいと悩んでいるのでしたら、退職代行サービスを使うことをおススメします。
でも人と人とのつながりは消せません。次の職場に移っても、風のうわさで、あの人は退職代行で仕事辞めた人ってレッテルは消えません。
同じ地域内での仕事はやりにくいかもしれませんね。