介護保険のしくみとは 居宅サービス編
どうも、のぶかっつです。
最近の近況ですが、仕事忙しいです(汗)てか休みないんですよね。
最近半日出勤とか多いのでw
午前だけとか午後だけとかの勤務が続いてましたので。
あと介護事務ですか、今勉強に通学しています。
介護保険とか全くわからないので、勉強しようかなと思いまして…
そもそも介護保険ってどういう仕組みでできているのかというと、図でいうとこんな感じです。
厚生労働省のHPより
①まず被保険者、私たちが介護保険料を支払います。
これしないとまず介護保険受けれませんw
次に被保険者が市町村に介護保険を使いたいと申請しないと、介護保険が使えないです。
②市町村に申請して、まず介護認定を受けないといけないです。
③認定の結果、要介護認定の7つの分類に分かれます。
ここで要支援以上の認定を受けた人が、介護保険を使えるんですね。
Q 自立って出た人は介護保険つかえないの?
A.介護保険は使えませんが、市町村が独自でやっているサービスは受けれたと思います。
じゃあどうやって介護保険って使うのか?
介護サービスには2種類あります。
居宅サービスと施設サービスに分かれています。
居宅サービスから簡単に説明していきます。
居宅サービスでの介護保険の使い方
まずはケアマネジャーのいる事業所を選んで、ケアプランを作成してもらってください。
自分でケアプランを作ることも出来るのですが、国に介護保険の請求をする申請の手続きがいろいろ複雑なので、大半はケアマネがいる、居宅介護事業所に頼みますよねw
例えば、自分で足が悪いから家の掃除ができないなど、
そこでケアマネは掃除ができる介護事業所に仕事を依頼します。
その依頼を受けた訪問介護事業所は、利用者と契約します。
契約しないと介護請求できませんからねw
契約が終わって、初めてサービスの開始です。
さあ、これで家の掃除は全部やってくれるかというと、出来ないところしか、介護保険では掃除をやってくれません。 なんで?
介護保険は受けている本人しか使えません。
同居人の家族の部屋の掃除は介護保険では出来ません。
調理なども本人の分しか作りません。 なぜ?
介護保険は公的なサービスだからです。
ちなみに居宅サービスでは上限額ってのがあります。
介護度に応じて、月に使える単位数が決まっています。
Qその単位数を超えたらどうなるか?
A.全額自己負担になります。
ちなみに介護保険の単価ってのは1単位=10円ではありません。
介護保険は住んでいる地域に応じて、1単位の単価が決められています。
住んでいる地域などはネットなどでクグってくださいw
都会では1単価の単価が高く、田舎では低くなる傾向になります。
ちなみに1級地は東京の23区だけです。
後の地域はすべて2級地以下になります。
※平成30年の介護改正で今は自己負担が3割負担の人もいます。
最後までブログを見ていただきありがとうございました。